毎年恒例の居住エリア(光明公寓)のハロウィン。18:00スタートで入口に張り紙がしてある家にトリックオアトリートができるシステム。子供達は時間内に全ての家を回りきるために居住エリア中を走り回る。欧米系/中国系の子供達は基本は保護者帯同で回っている一方で、日系の子供達は保護者なしで他人の家の呼び鈴を鳴らし回っている所は国民性の表れだと思われる。
このイベントにはスポンサーが付いているようで、無料で仮装グッズや電飾グッズの配布があり、日本の子供達は基本はその仮装を利用していた。一方で欧米の子供達は独自の仮装を準備していた所も文化が根付いているか、そうでないかの違いだと思われる。そもそもハロウィンの意味を理解している日本人は少ないと思われる(少なくとも私と私の子供達は知らないし、グーグルしようとおも思わない)。
ハロウィンではないにしろ、廃品回収やお祭りなどの地域イベントで昔の日本は他の家を訪問する機会は多かった。今の日本ではありえない。少しでも事故や怪我が発生すると責任問題になるからだ。このような経験が出来るのは、外国人向けの公寓ならでは。子供達に良い機会を与えられた。
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