家族と過ごす初めての春節休暇。去年は単身赴任でひたすらHSK対策をしていた。今年は自宅でノンビリ過ごしながら、中国の春節を楽しむことにした。
- 噂通り、春節期間中は多くの店が休業。春節期間中は従業員に割り増しの給料を支払わなければならないことが法律で決まっていることが原因らしい。これが本当だとすると素晴らしい制度だ。日本にも導入して欲しい。日本関係の店は空いていると思っていたが、麦子店の手羽大使やロンバオのフレッシュネスは休業中で無駄足を踏んでしまった。
- 大晦日はカミさんが頑張って春餅を用意する。甜麺醤はどんな食材にも合う魔法の味噌、出来立ての手作りの皮と抜群の相性。美味かった。
- 大晦日の夜は花火の爆音が凄かった。日本のニュースでも取り上げられていたが、これは現地でないと、その迫力は通じない。特に住宅地（マンション群）で体感する花火の大合奏は、春節を北京（中国）で過ごす醍醐味である。
- 新年2日目、この冬初めてのまとまった雪。子供達と大いに遊ぶ。
- 新年3日目、朝陽公園に遊びに行く。この日だけはとても寒く動いていないと絶えられないほどの気温。子供達の大好物の羊肉串を食べて帰宅する。
その他、餃子を作ったり、CCTVの春节联欢晚会を見たりと、充実した休暇だったと思う。来年も何処にも行かずに家で過ごしたいな。。。
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