やっとHSK6級の合格ライン(180点)を突破。
受験日時 級 听力 阅读 书写 总分
2013/11 三級 92 100 100 292(合格)
2013/12 四級 80 85 69 234(合格)
2014/02 五級 41 68 75 184(合格)
2014/04 六級 36 51 31 118(不合格)
2014/06 六級 41 51 49 141(不合格)
2014/08 六級 46 65 65 176(不合格)
2014/11 六級 58 64 53 175(不合格)
2014/12 六級 53 67 61 181(合格基準点突破)
【試験対策】
- 単語は「キクタン中国語(入門編、初級編、初中級編、中級編)」、文法は「語言大学出版社漢語口語速成(入門編、基礎編)を使う。
- キクタンに掲載されている単語夫々についての「日本語」「中国語」「ピンイン」のデジタルデータを作成(一番大変だった)。このデジタルデータからi暗記を使って三種類の単語帳を作成。空き時間や寝る前に覚えようとする。
①「日本語」を見て「中国語」「ピンイン」を想起する単語帳
例:表「勉強する」 裏「勉強する/学习/xuéxí」
② 「中国語」を見て「日本語」「ピンイン」を想起する単語帳
例:表「学习」 裏「勉強する/学习/xuéxí」
③「ピンイン」を見て「日本語」「中国語」を想起する単語帳
例:表「xuéxí」 裏「勉強する/学习/xuéxí」 - 通勤中にキクタンの音源を繰り返し聴く。覚えようという意識を持って聴くのが最初の数分程度なので効果的だったかどうかは不明。
- キクタンの入門編、初級編は殆ど覚えたが、初中級編は7割、中級編は5割程度しか覚えていない。上級編や慣用句もトライしたが時間の無駄だった。
- 学校に行っていないので、中国語の文法は体系だって理解していない。複文、把/被文、補語等は理解はできるが、自分から文を作る事はできない。
【試験のレベルと自分のレベル】
- HSK6級のレベルは以下の通りである。
中国語の音声情報や文字情報を不自由なく理解することができ、自分の意見や見解を流暢な中国語で口頭または書面にて表現することができる。主に5,000語かそれ以上の常用単語を習得している。(HSK日本実施委員会HPより)
- 「文字情報」はさておき、「音声情報」は完全に不自由している。また自分の意見や見解は口頭でも書面でも表現できない。ピンインまで自信を持って覚えているのは100語程度だと思う。そんな私ですら合格基準点に達してしまう試験なのだから「HSK6級合格する事は中国語ができること」の必要条件ではあっても十分条件では決してない。
【今後の学習計画】
- HSKが実用中国語の学習に不向きな試験だということはわかっていた。そうは言っても、客観的な指標となるHSKを無視する事はできない。実用中国語とHSKとを平行して勉強しても効率が悪いと思い、今まではHSK対策に重点を置いていた。
- 今回、HSK6級合格基準点を超えたということで、暫くは実用中国語に専念しよう。特に話す事については声調の不正確さからくる恥ずかしさという感覚は忘れて話そう。話し続けよう。
- マイルストーンとして6月のHSK6級で200点、12月のHSK6級で220点を目指す。
【その他】
- 8月のHSK6級では4点足りず、11月は5点足りずに不合格。今までの自分であれば、このような微差で不合格(上手くいかないこと)は非常に少なかった。これまでの経験から、「絶対的な不合格」でなければ「ギリギリ合格」といった二者択一であった。合格ボーダーギリギリの時はだいたいは合格していた。今回、2回続けてボーダーギリギリで不合格という事に少々ショックを受けている。運気が落ちてきていたのかもしれない。2015年は厄も終わって、中国語以外でも「ギリギリ合格」以上の成果をバンバン出したい。
コメント
[…] 5/16に6度目のHSKを受験した(過去の成績はこちら)。年初の目標では200点。 […]