[ルービックキューブ] どうやって記憶する手順を少なくするか (EMAC- Encoding for Middle Age Cubing)

歳を理由に記憶力が落ちた、とは言いたくない。

ここの「記憶力」とは「記憶量/要する時間」の効率である。何かを記憶する際に、記憶できなかったり、記憶が完了するまでの時間が増えたりすることが歳とともに増大しているような気がする。これは脳の衰えというよりも、(1)記憶する対象が多すぎる、(2)ガジェットやネットで情報を引き出す事に慣れすぎてしまったため、(3)「これを覚えれば幸せになれる」といった無条件の記憶に対するモチベーションがなくなっている、といった理由だろうと推測する。

そうとはいえ、ルービックキューブのソルブには手順の暗記は必須である。「指が覚える」「考えれば手順は覚えなくても良い」などと言われてもいるが、自分はそんなに賢くない。

ということで、覚えておく手順を極力すくなくするため、独自の符号化(エンコード)を考えた。

Encoded F2L

手順中に多く出て来る「R U R’」「F’ U F」等の3手順に対して一つの符号「RX」「F’Y」等を割り当てる。そうすると、F2Lであれば、約3割のアルファベットを削減する事ができる。OLLやPLLも近日中に公開予定。

中年キューバーの悪あがきである。

コメント

  1. […] さて、従前に公開していたEncoded F2Lは日本配色をベースとしていた。また符号化された手順の説明が不足してた。この辺を修正した資料作成した。 […]

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