北京国際トライアスロン完走/Beijing International Triathlon completion
2014年の同大会に参加して以来となるトライアスロン(オリンピックディスタンス)。参加者名簿を見ると日本人らしき名前は私のみ(違っていたらごめんなさい)。
今回のトライアスロン参加にあたっての危惧はウェットスーツとバイク運搬。体重が7キロ少ない5年前に買ったウエットスーツは完全に体に合っていないが、脂肪の位置を無理やりずらして着こむ。会場へのバイクの運搬は滴滴打車(タクシー配車サービス)。快く運んでくれたタクシーの運転手に感謝。
トレーニング不足は否定できず3年前より20分程度遅い。このままでは「60歳でトライアスロン(オリンピックディスタンス)完走」(死ぬまでにやる100のことNo.37)は危うい。
【スイム】入水時に急上昇する心拍数が収まるまでの5分程度を耐えてゆっくりと1500メートル泳ぐ。相変わらず永定河の視界距離は20cm程度。他の選手の3割は平泳ぎしていることは2014年と変わらない。
【バイク】豊台区の小高い山の山頂のお寺を目指すコース。下りは50km/hを超える。追い越し禁止区間が設定されているにも関わらず追い抜いていく選手が多い。クロスバイクやマウンテンバイクに乗っている選手がいることには驚いた。
【ラン】降雨の後の水たまり、急な階段や山坂が多く疲れ切った脚に更なるダメージ。ただエイドは1キロごとくらいにあり助かった。
【参加メモ】
- スイムのスタートを待つ間(一時間以上)、使い捨てのスリッパ(ホテルに置いているモノ)を履いていた選手が多かった
- ウェットスーツは必須ではない
- 前日のアスリートミーティングは大変な込み具合。素早く退出するためには出口付近の関が良い。
- 前日に配られるリストバンドは当日のゴール後の補給ステーションに入るためにも使われるので着けっぱなしが良い(外さない)
<2014年の記録>http://www.africa-japan.com/blog/?p=8631
<大会HP>http://beijinginternationaltriathlon.com/
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