特に、外国の方とコミュニケーションをとる場合に必要とされる要因は、私の経験から以下のとおりである。
① 語学スキル
② 話題に関する深い知識
③ 伝える能力
以前のエントリーのとおり、通訳/翻訳機の登場で解決される①語学スキルは、近年中に過去のものとなり、コミュニケーションには必須の要因ではなくなるであろう。また、②話題に関する深い知識は言わずもがな。
そして、③自分の考えを整理し相手に伝える能力が求められる。言語力という分野が確立しており、21世紀のスキルとして注目されているとのことである。
一般的に欧米人は伝えることが上手い。説明が素晴らしいというわけではない。聴き手が話題についていっていない、理解していない、という信号を検知する能力が優れていると考える。
欧米の教育が全てにおいて優れているとは思えないが、Show and Tellにより伝える能力が向上すると考える。自分の子供たちに実践させようと思う。
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